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洋書ロマンス本の表紙をピックアップ

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When Venus Fell/Deborah Smith

When Venus FellWhen Venus Fell
(1999/10/05)
Deborah Smith

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再び人を信じて前進できるようになったとき、幸せへの扉が開かれるのです。
コンテンポラリ
まほろば的評価 ★★★★
父が国家反逆罪で逮捕され獄中で死んだとき、19歳のヴィーナスはすべてを失った。何不自由ない暮らしも、思い出の詰まった家も、そしてコンサート・ピアニストとしての輝かしい未来も。
10年後、妹とふたり、バーやクラブでピアノの弾き語りをしながら各地を回る彼女のもとに、ギブ・キャメロンがやってくる。
「キャメロン・ホールに来てくれ。そうすれば、君のお父さんから密かに預かっていたお金を渡そう」
キャメロン・ホールは父と母が結婚した、幸せな思い出に繋がるホテルであり、ヴィーナスの名前の由来となった場所でもあった。
癖はあるけれども心優しいキャメロン家の人々に迎え入れられ、愛し愛されること、信頼し信頼されることの大切さを、ヴィーナス姉妹は再び学ぼうとしていた。

"A Place to Call Home" でもしみじみ感じましたが、人はいきなりポン!とこの世に現れるわけではなく、ご先祖さまからずーっと繋がってきてお祖父さんお祖母さん、お父さんお母さんがいて、本人がいる。そして世代を超えた家族の歴史や環境が、本人の性格や考え方に大きな影響を与える――こういうことを書かせたら、デボラ・スミスは一級品です。
愛情にもお金にも才能にも恵まれた子供時代、そのあと国家反逆人の娘という烙印を押されて世間からつまはじきになった20代と、ヒロイン、ヴィーナスの運命は過酷です。でも、一見順調に見えたキャメロン家の人々も実にさまざまな問題を抱えていました。
ギブとヴィーナスはそれらをひとつひとつ解決し、ゆっくりと信頼の絆を結んでいきます。
人生山あり谷あり。けれど、金星(ヴィーナス)が輝く空の下、名前の由来となった温泉に足を浸し、手を取り合ってキスを交わすギブとヴィーナスの姿に、読者は幸せな未来を見ることができるはずです。

ジャンル : 本・雑誌
テーマ : 洋書

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