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心の導くままに/タラ・T・クイン

心の導くままに (ハーレクイン文庫 113)心の導くままに (ハーレクイン文庫 113)
(2007/09/27)
タラ テイラー クイン

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涙うるうるで読みました。地味だけれど、心に染み入るすてきな作品。
コンテンポラリ
まほろば的評価 ★★★★★
イライザ・クローリー、19歳。生涯を神に捧げる決心をしていた彼女は、2週間後にキャサリン修道女会の聖職志願者となり、清貧・貞潔・服従の生活を始める予定だった。
ところが地元のパブで、運命の人、ナサニエルに出会って……。

このブログには洋書の感想しか書かないつもりだったのですが、ものすごく気に入っちゃったのでご紹介します。
ロマンス小説というよりは、ある平凡な女の半生を描いたフィクションといったところでしょうか。
ヒーローはお金持ちではないし(別に極貧でもないけど)、美男美女のカップルでもないし、派手なアクションシーンもなければ、なにか事件性のあることが起きるわけでもない。
でも、イライザがそれまでの生き方、考え方を180度転換させてまでしてナサニエル(ネイト)と運命を共にする決心をし、文字通り「死がふたりを分かつまで」の結婚生活40年間を描いた本書は、「人生の伴侶」という意味を主人公夫妻の平凡な日々の積み重ねを通してしみじみと感じさせてくれます。
訳者あとがきにも書かれていましたが、ネイトがよくピアノで弾く『わが心あふるる』が実に効果的に使われています。
ミュージカル"I Do! I Do!"のナンバー、"My Cup Runneth Over"が『わが心あふるる』です。歌詞がとてもすてきなんですよ。タラ・T・クインはこのミュージカルのオマージュとして『心の導くままに』を書いたのかも。(裏取りはしていません。単なるわたしの推測です)
You TubeでEd Amesが"My Cup Runneth Over"を歌うのを聞けます。
http://www.youtube.com/watch?v=-9GXQndG5og

ハークイン文庫が、エバーラスティング・ラブと銘打って3ヶ月限定で出すシリーズの第一弾。
この品質を保ってくれるのなら、来月、再来月がとても楽しみです。

2008.07.13 追記
7月5日にハーレクインのティーパーティーがありまして、出席しました。
それで、このエバーラスティング・ラブのシリーズ3作の話をスタッフの方(文庫の担当とおっしゃってました)にしたら……。
このシリーズ、売れなかったそうです。(>_<)
そりゃあねぇ、ヒーローは金持ちでも傲慢でもないけど、ストーリーも地味だけど、泣けるいい話なんだよおぉぉぉ
テーブルで一緒になった人のなかで、だれ一人として読んでなかったけど。(爆)
マイナー志向のまほろばでした。

ジャンル : 本・雑誌
テーマ : ハーレクイン

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本の表紙を眺めるのが好きです。おもしろい表紙だなと思ったロマンス本(洋書のみ)をピックアップしてつぶやきます。(中身は読んでいません)
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