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Devil's Bride/Stephanie Laurens

Devil's Bride (Cynster Novels)Devil's Bride (Cynster Novels)
(1999/10/05)
Stephanie Laurens

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シリーズ・トップをきるのは、シンスター一族の当主、デビルことシルベスター。摂政時代の華やかなイギリス社交界の雰囲気をたっぷりと味わえます。
ヒストリカル リージェンシー
まほろば的評価 ★★★★★
時は1818年、いわゆる摂政時代のイギリス。
実はわたし、リージェンシーはあまり好きじゃありません。どちらかというと中世のほうが好き。
しかしっ!!!
このStephanie Laurensの“Devil's Bride”は文句なしにおもしろかった。まさしくヒストリカル・ロマンスの王道まっしぐらのストーリー! リージェンシー嫌いの方にも是非読んでいただきたい作品です。

ヒーローは、シルベスター・セバスチャン・シンスター。通称デビル。
この人の称号がすごい。第6代セント・アイヴス公爵、イーリス侯爵、ストラスフィールド伯爵、ウェルズボロー子爵、モレランド子爵、……以下果てしなく続く……(笑)
ケンブリッジシャーのソマーシャムにソマーシャム・プレイスという本邸を構え、ロンドンのグローヴナースクウェアにタウンハウス他、どこかは知らないけれど2つほどお屋敷を持っている裕福なお貴族さま。
そして、栄えあるシンスター一族の誇り高き家長、当年とって32歳。
とにかく傲慢で、頑固。でも、とってもセクシーで高潔な典型的ロマンスヒーローです。
なかなか結婚しないので、いつ結婚して後継ぎを作るんだと回りは(特にお母さんは)やきもきしていたみたい。でも、ホノーリアを見てすぐに独身主義を返上しちゃいます。
対するヒロインは、ホノーリア・プルーデンス・アンストラザー=ウェザビー。24歳。
両親の結婚が父方の祖父の反対を押し切ったものだったため、血縁とは疎遠がちで普段はウェザビーとだけ名乗っています。
このヒロイン、かなり裕福でお金には何一つ不自由していないのに、ガバネス(住み込みの家庭教師)をしています。良家の女性がお金を稼ぐために働くなんてもってのほかと白い目で見られるこの時代に職業を持ち、しかも夢がアフリカへ行ってスフィンクスのお膝元でラクダに乗ることという、かなりの変わり種。しかも、ヒーローに負けず劣らず頑固です。

ふたりの出会いがまたいかにもロマンス~~♪♪というベタな設定。(でも、このベタさがなんともいえないほどいいの♪)
ひとけのない森のなか、血を流して倒れている男がひとり。そのそばには、たまたま通りがかったホノーリアが。できるかぎりの手当てはしたものの、嵐がどんどん近づいてきて、あたりは不穏な状況となります。
彼女がどうしようかと途方にくれていると、遠くから馬のひずめが聞こえきます。
助けを求めよう。これ幸いと道にでたとたんに、悪魔の使いかと思うほどの真っ黒で荒々しい種馬に踏み潰されそうになります。
その種馬に乗っていたのが、デビルでした。
血を流して倒れていたのはデビルの従弟のトリーで、セント・アイヴス公爵家で起こったお家騒動の犠牲になったのでした。
やがてトリーの命を奪った悪の手が、当主のデビルにも伸びてきます。
トリー殺人事件をきっかけに知り合った、ともに意志強固なヒーロー、ヒロインが火花を散らすとどうなるか……熱いストーリーが展開します。

このシリーズ、まず1巻が当主のデビルがヒーロー。そして2巻からはデビルの従弟たちが次々とヒーローになります。
彼らはバー・シンスターと呼ばれる社交界の寵児で、みな眉目秀麗かつセクシー。そして「ぜーーーったい結婚しない!」と宣言している独身主義者でもあります。それぞれがよき伴侶に出会って、ころっと趣旨変えしてしまうおもしろさがウリかな。
自信を持って(なんの根拠もない自信だけど(笑))オススメするのがこの1巻の"Devil's Bride"と7巻の"All About Passion"。
あとはリージェンシーが好きだったら順番に読んでいけばいいと思います。
わたしはデビルの従弟たちの話、友だちのチリングワース伯爵の話、デビルのお父さんお母さんの話と8冊読んだところで、やめました。
ここまでくると、さすがに飽きてしまったので。^^;
でも、このあと双子の従妹の話や従弟の妻たちの係累の話などなど、シリーズは今でもまだ続いています。

■ Stephanie Laurensの公式HP

(2008.05.22追記)
この身を悪魔に捧げて 上 (1) (ヴィレッジブックス F ロ 4-1)この身を悪魔に捧げて 上 (1) (ヴィレッジブックス F ロ 4-1)
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「おもな登場人物」の紹介で
トリィ   デヴィルのいちばん年下の従兄弟
となっていますが、これはまちがい。デヴィルのいちばん年下の従兄弟は、トリィの弟のサイモンです。彼はのちに "The Perfect Lover" のヒーローとして登場します。
サイモンを忘れないでくれ~。(>_<)

ジャンル : 本・雑誌
テーマ : 洋書

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