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Phantom Waltz/Catherine Anderson

Phantom WaltzPhantom Waltz
(2007/01/02)
Catherine Anderson

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すっごく献身的なヒーローです。ここまで思われたら、ヒロインも本望?
コンテンポラリ
まほろば的評価 ★★★
裕福な牧場主ライアンが一目惚れをした。相手の名はベサニー。華奢な体に大きなスミレ色の瞳、ユーモア溢れる話し方に魅せられた彼はデートに誘う。そして確信した。「彼女こそ、僕がずっと捜し求めていた人だ」と。
しかし、二人のあいだには、大きな障害があった。ベサニーはバレルレースの事故で対麻痺を患い、一生車椅子の生活を余儀なくされていたのだ。
いくら愛があっても現実は甘くない。結婚生活はおとぎ話ではないのだ。車椅子に頼るしかない体で牧場の生活ができるのか? セックスや、子供の問題は? しかも、対麻痺以外にもベサニーの健康には多少の不安があった。
果たして、二人が数々の障害を乗り越えて人生を共にすることはできるのだろうか……?

できるのだろうか? といっても、ロマンス小説ですから結末は決まっているようなものなんですけれども(笑) まあ、そこに至るまでの紆余曲折が作家の腕の見せどころであります。
★3つの評価は我ながら厳しい評価だと思います。
とてもいい話なんですよ。★5つとまではいかなくても、4つくらいが妥当な線だと思います。でも、ひねくれ者のわたしには「いい話」がちょっとひっかかって3つということで。
曖昧な説明ですみません。^_^;

とにかくライアンがすごい。好きとなったら一直線。彼のテーマソングは『巨人の星』であります。歌詞のなかの「巨人の星」を「ベサニーの心」、「行け行け飛馬」を「行け行けライアン」にして歌えばOK。お金(さすが裕福な牧場主!)と愛情を武器に不利な条件をことごとく蹴散らし、そこまでするかというくらいベサニーに尽くしています。
対麻痺については、元看護婦のライアンのお母さんや家庭医などが登場し、医学的な説明やアドバイスなどが素人にもわかりやすく盛り込まれて現実味をもたせ、体が不自由であっても一人の人間として幸せを追求することのすばらしさ、大切さを読者に訴えています。

特に心に残ったエピソードがひとつ。ライアンのお母さんがベサニーに「全身全霊をかけて自分を愛してくれる男性に対する責任」について話す場面です。ここで、わたしはふとアイリス・ジョハンセンのイヴ・ダンカン・シリーズを思い出してしまいました。イヴはジョーからとても愛されているけれど、その責任を果たしているのかなぁ? どう見ても、ジョーは不当な扱いをされているような気が……。^^;
おっと、"Phantom Waltz"とは話がそれてしまいました。
ベサニーにはお兄さんが5人もいまして、スピンオフが出ているようです。そのへんのお話はまたの機会に。

ジャンル : 本・雑誌
テーマ : 洋書

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