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To Die For/Janet Neel

To Die for To Die for
Janet Neel (1999/07/29)
Penguin Books Ltd

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マクリーシュ&フランチェスカ・シリーズ 6。
妙に普通の奥さんらしくなって前向きな発言をするフランチェスカが不気味だったりする……。(笑)
まほろば的評価 ★★★★
ひょえぇぇ~(>_<)の展開だった5巻のあと、妙に地に足のついた堅実な結婚生活を送るマクリーシュさんとフランチェスカであった。(笑)
もちろん夫婦だから喧嘩もするけれど、心がすれちがうこともなくしっかり話し合うし、ウィリアムの世話もお互いに助け合ってするし、ベッドでいちゃいちゃする読者サービス・シーンもあります。(笑)
ああ、やっぱりヒーローとヒロインはこうでなくては。(ほんと、わたしって、このシリーズをミステリとしては読んでないなぁ ^^;)

さて、マクリーシュ家の近況を。
キッチンでフライパンをおもちゃにして遊ぶのが大好きな、かわいいウィリアム君もすでに生後21ヶ月。少し話せるようになりました。最近の口癖は"Why?" と "No"です。
フランチェスカは前巻と同じ、パートタイムで大学の会計を担当してます。どうやら2人目を妊娠した模様。出産は次の"O Gentle Death"かな。
マクリーシュさんは主任警視として、ブルース・ディビッドスン警部(昇進しました)ほか何人もの部下を従え、ロンドンで起こる殺人事件を解決しようと日々がんばっております。捜査が佳境に入ると、帰宅するのが午前3時とかになるので、フランチェスカは夫の健康を心配しています。

今回印象に残ったシーンは、結婚を目前に控えたキャリア志向の女性に、フランチェスカがアドバイスがてら自分の結婚生活について語っているところ。
「わたしとジョンは、ウィルを一人っ子にはしたくないと思っているの。子供を一人抱えながら働いてこれたんだから、二人に増えてもなんとかなると思うわ。でも、それには夫に協力してもらわなくてはだめ。ジョンはその点は大丈夫――たいていの場合はね。もちろん、わたしの稼ぎがなかったら生活が苦しくなるという理由もあるからだけど。
 問題はね、たいていの男性が、家のことなんか全部妻に任せて仕事に専念したいと本心では思っていることなの。ジョンだって、家事を手伝わなければならないというプレッシャーから解放されて、警察の仕事を最優先にできたら喜ぶはずよ。
 わたしは内助の功なんて柄じゃない。それどころか出世の妨げになってる。ジョンが一日たった十二時間しか働かずに、ウィルの世話をしなくてはならないという理由で帰宅したり、わたしの仕事のせいでロンドン以外の管区に転勤するのを断っているのを、同僚は快く思っていない。ジョンはわたしがそんなことを知っているとは夢にも思っていないでしょうけれど、わざわざ知らせてくれる人がいるのよ」

夫婦共働きの苦労は、日本もイギリスも同じようです。がんばれ!と応援したくなっちゃう。それにしても、「一日たった十二時間しか」なんて、いったいロンドン警視庁の平均労働時間は何時間なんでしょう? これじゃ、過労死しちゃうよ。^^;

フランチェスカの考え方が、今までになく冷静で前向きになっているのが顕著に現れた巻でした。4巻、5巻と大変な展開で、もうどうなることかとヒヤヒヤものでしたが、6巻にきてようやく落ち着いてきたみたい。この分だと、二人は幸せになれそうです♪ よかった、よかった。
マクリーシュさんはフランチェスカに幸せになってほしいと思っているし、フランチェスカだってマクリーシュさんに幸せになってほしいと思ってる。歯車さえきちんと噛み合えば、うまくいく二人なのです。
――って、まさか7巻でまた背負い投げはないでしょうね? (笑)

ジャンル : 本・雑誌
テーマ : 洋書

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