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A Place to Call Home/Deborah Smith

A Place to Call HomeA Place to Call Home
(1998/05/04)
Deborah Smith

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5歳にしてベターハーフ、マイダーリンを見つけてしまった女の子には、辛い試練が待っていました。
涙なしには読めません。ハンカチをお忘れなく。
コンテンポラリ
まほろば的評価 ★★★★★★★★★★

もう、この本には★10個つけちゃう。(笑) それほど気に入っています。
デボラ・スミスはアメリカ南部を描写するのが本当にうまい。田舎のこゆーーい人間関係や美しい自然など、いいところも悪いところもすべてひっくるめて綴るその行間に、南部に対する愛情が感じられました。

大人の男女が繰り広げる濃厚な(笑)ロマンスを期待する人には、この“A Place to Call Home”は物足りなく感じることでしょう。なにしろ、物語の約半分はヒーロー15歳、ヒロイン10歳のときのエピソードで埋まっていますので。でも、子どもだからこそ損得勘定抜きに相手を思う気持が、切なく悲しい。

アメリカ南部ジョージア州を舞台に、ある悲しい事件を境として離れ離れになったヒーローとヒロインが20年後に再会し、家族とはなにか、故郷とはなにかを、それこそ血を吐くような思いをしながら見つけ出し、深い溝を少しずつ埋めていって幸せをつかむ話です。
貧困や差別を扱いながらも根底には常に優しさがこめられていて、心温まる素敵な気分になれます。

デボラ・スミスの邦訳には、『めぐり逢う時はふたたび』(原題:The Stone Flower Garden)があるのですが、わたしには設定が辛すぎて読めませんでした。"A Place to Call Home"のほうが、辛さ加減はいくぶん甘めになっています。とはいっても、主人公たちは十分悲惨な目に遭ってますけど。^^;
個人的には、こちらを翻訳してほしかったな。

■ Deborah Smithホームページ

ジャンル : 本・雑誌
テーマ : 洋書

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