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If the Slipper Fits/Olivia Drake

If the Slipper Fits (Cinderella Sisterhood)If the Slipper Fits (Cinderella Sisterhood)
(2012/05/22)
Olivia Drake

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Cinderella Sisterhood シリーズ 1
靴が履けたからという理由で、ガヴァネスに決めていいのか?(笑)
ヒストリカル リージェンシー~ヴィクトリアン
まほろば的評価 ★★★★

孤児のアナベル・クインは、ヨークシャーの荒野に建つ〈ミセス・バクスター女子寄宿学校〉に引き取られ、奨学生として教育を受けたのち、そのまま学校に残って教師と雑用係の二役をこなしていた。
いつかこの学校から出て、外の世界を見てみたい。
そんな彼女の願いは、8歳になるケヴァーン公爵のガヴァネスとしてコーンウォールへ行くことによって叶えられることになる。
期待を胸にケヴァーン城へ向かったアナベルを待っていたのは、両親を事故で亡くし内にこもってしまった少年公爵ニコラスと叔父、サイモン・ウェストベリー卿だった。
サイモンは軍人で海外に長くいたため、先代公爵夫妻(サイモンにとっては兄夫婦)が亡くなるまでニコラスに会ったことはなく、叔父と甥の関係はぎくしゃくしていた。
アナベルは自分と同じ孤児になってしまったニコラスに深く同情し、ニコラスとサイモンの溝を埋めようと努力するが……。

ケヴァーン公爵家の昔からの友人、レディ・ミルフォードがアナベルをガヴァネスに決めたのは、持参してきたパンプス(ガラスではなくてシルクだったけど)にアナベルの足がぴったりだったからという、いーかげんというかなかなか興味深い理由なんですけれども。(笑)
このパンプス、レディ・ミルフォードが若かりし頃にある人からもらったもので、本作では詳しく語られることはありませんでしたが、続くシリーズでおいおい説明がありそう。
どういう由来があるのかちょっと楽しみです。
さて、ヒーローのサイモン、名誉を重んじる立派な元軍人さんですが、幼いニコラスに代わって領地を治めるのに忙しく、また昔ニコラスの母親といざこざがあってそのしこりが残っているせいで、叔父甥の関係はイマイチ。
家庭教師がきちんといるのにアナベルがガヴァネスとして城にやってきたことに不服で、最初は彼女を追い出そうとします。
でも試用期間の2週間で、アナベルが優秀なガヴァネスであること、心からニコラスのことを案じているのがわかって教育を任せることにします。
アナベルはなかなか根性があり、サイモンを粘り強く説得してガヴァネスの職を勝ち取り、ニコラスをかわいがる様子は好感度高し。
頑固者のサイモンと口達者なアナベルがニコラスの教育を巡って言い合いをしつつ、どんどん親しくなっていく様子はいい感じでしたよ。
後半は領地に密猟者が現れてニコラスが流れ弾に当たりそうになったり、アナベルの身に危険が迫ったりとサスペンス調になります。
ラストのオチは「ほ~、そうくるか」という感じでうまくまとめられていました。
なんかね~、洋書読んでると(洋書に限らないとは思いますが)あっちゃこっちゃの伏線放置プレイなんてざらにあるわけで、きちんとオチがついているとホッとするんですよ、わたし。(苦笑)

ジャンル : 本・雑誌
テーマ : 洋書

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本の表紙を眺めるのが好きです。おもしろい表紙だなと思ったロマンス本(洋書のみ)をピックアップしてつぶやきます。(中身は読んでいません)
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