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A Double Deception/Joan Wolf

A Double Deception (Signet Regency Romance)A Double Deception (Signet Regency Romance)
(1983/10/07)
Joan Wolf

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ヒーローは、英国人版伊能忠敬。(← ストーリー的にはまったく関係ないです ^^;)
ヒストリカル リージェンシー
まほろば的評価 ★★★★

地方の名士の家に生まれたローラ・ダルウッドは、一家の破産を救うため17歳で結婚、そして不幸な結婚生活は18歳で未亡人となって終わった。
もう二度と結婚はしないと誓ったものの、4年後、ハンサムで魅力的なダートマス伯爵マーク・チェイニーに求婚され、周囲から祝福されて再婚する。
やがて、優しい夫と領地で静かな生活を送るローラの身に次々と事故が起こって……。

マークは伯爵家の次男だったので11歳で海軍に入り、水路測量技師として活躍していました。(だから英国版伊能忠敬なのよ)
お兄さんを事故で亡くし跡継ぎになったマークは海軍をやめ、20歳でキャロラインと結婚して息子ロバートを授かりますが、キャロラインは出産後しばらくして亡くなります。
つまり、マークとローラは再婚者同士というわけ。再婚といっても、新郎25歳、新婦22歳だから若い主役カップルですよね~。
で、マークもローラも互いに前の結婚で大きな秘密を抱えているのはお約束。(笑)
その秘密のせいで、ローラの身に危険がふりかかります。
2011年現在のわたしが読むと、本作に出てくるエピソードはどれもこれも読んだことがあるようなものばかりなんですが、この本が出版された1983年当時は(うひょ~、28年前だ!)そうでもなかったのかな? ^^;
新鮮味が薄いのは否定できませんが、それは裏を返せばヒストリカル、リージェンシーのど真ん中直球狙いの展開とも言え、安心して読めます。(笑)
地味なんだけど、じわじわっといい味出してます。
"The American Duchess" もそうでしたが、ジョーン・ウルフの作風は本物感にあふれていて、あくまでも貴族は貴族らしく、令嬢は令嬢らしく、19世紀のイギリス上流社会ってこんな感じだったんだろうなぁ……と感じさせてくれます。
なんちゃってヒストリカルには飽きた、正統派リージェンシーを読みたい、という人に是非お勧め――したいんだけど、彼女の作品は今ではほとんど絶版で気軽に読めません。残念。
わたしにとっては、続けて読めば飽きるけどたまに読みたい、そんな作家さんなのでした。

ジャンル : 本・雑誌
テーマ : 洋書

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