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The Spymaster's Lady/Joanna Bourne

The Spymaster's Lady (Berkley Sensation)The Spymaster's Lady (Berkley Sensation)
(2008/01/02)
Joanna Bourne

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嘘、秘密、驚きの連続。物事にはすべて裏がある。スパイの世界へようこそ。
ヒストリカル ナポレオンが英国を狙っていて、フーシェが秘密警察の長のとき――結局いつだ? (笑)
まほろば的評価 ★★★

アンニーク・ヴィリエは、その筋では名の知れた、フランスの有能なスパイ。
ナポレオンの英国本土侵攻作戦「アルビオン計画書」を持っていると疑われ、同国人のルブランに囚われる。
入れられた地下牢には、イギリスのスパイがふたり、鎖に繋がれていた。
成り行きで三人一緒に脱出することになったものの、スパイのひとりがロバート・グレイと知ってアンニークは驚く。グレイは、英国スパイ組織のリーダーなのだ。
脱出後、アンニークはグレイの前から姿を消そうとするが、地下牢でアルビオン計画を知ったグレイが、アンニークを手放すはずがない。
こうしてアンニークは、フランスとイギリス両国から狙われる身となった。

アメリカで話題になり、2009 RITA Finalists for Historical Romance に選ばれ(最終結果は現時点ではまだ)、わたしがよく訪れる日本のロマンス洋書読みさん三人が三人とも大いに気に入った作品。
残念ながら、わたしのツボからはずれてましたけど……。^^;
ロマンス小説には「なんちゃってスパイ」がゴロゴロしてますが、本書ではそんなことはありません。グレイもアンニークもプロ中のプロ、命をかけて真剣にスパイしてます。ふたりは激しく惹かれあいますが、下半身で考えることは決してしません。
グレイは男らしく、敵とはいえアンニークのことを心から気遣うヒーロー、アンニークは筋金入りのスパイのわりには純粋な心を持っている優しいヒロイン。
物語の展開もスピーディーで、驚きの連続。読者を決して飽きさせません。
脇役たちも、それぞれ個性的で悪くない。
う~む。
強いていえば、真実が次々と明らかになるにつれて、アンニークの心の傷がどんどん深くなっていくのが辛かった……かな。
スパイになんかなるもんじゃないよねぇ(アンニークは別に好きでなったわけじゃないけど)、という印象が強く残りました。

さて、この作品はすでに日本で出版されることが決まっているとか。
Joanna Bourne のサイトを見ると、「マンガになってくれないかな~♪」なんていう作者のコメントも読めます。

■ Joanna Bourne ホームページ

ジャンル : 本・雑誌
テーマ : 洋書

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本の表紙を眺めるのが好きです。おもしろい表紙だなと思ったロマンス本(洋書のみ)をピックアップしてつぶやきます。(中身は読んでいません)
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