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Slightly Married/Mary Balogh

Slightly Married (Get Connected Romances)Slightly Married (Get Connected Romances)
(2003/04/01)
Mary Balogh

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Slightlyシリーズ 1
ベドウィン家のきょうだい六人のロマンス。トップバッターは、頭から爪の先までカチコチの軍人である次男エイダン。
ヒストリカル リージェンシー
まほろば的評価 ★★★★★
1814年、ナポレオンが退位し、イギリスはひとまず勝利を収めた。
エイダン・ベドウィン大佐は戦死した部下の願いを実行するべく、オックスフォードシャーにあるリングウッドマナーを訪ねる。
部下の、今わの際の願いは二つ。
自分の死を妹に知らせること。
なにが起ころうとも、妹の身を守ること。
兄の死によってリングウッドマナーの相続権を失ったイヴ・モリスは、窮地に立たされた。四日後には、ここを出て行かなければならない。自分ひとりであればなんとでもなる。だが、イヴには養わなければならない大勢の使用人や、寄る辺のない孤児たちがいた。
エイダンとイヴは便宜結婚をした。
エイダンは命の恩人でもあった部下の最期の願いを叶えるという名誉のために、イヴはリングウッドマナーの相続権を保持し、自分を頼る人々を支えるために。

今のところ、『ただ忘れられなくて』『ただ愛しくて』のSimplyシリーズが2冊翻訳されているバログに挑戦。(ほかにも翻訳されてるのかな?)
上記2冊を本屋でさらりと立ち読みして、「う~ん、好みに合わない」とスルーしたわたしは、Slightlyシリーズはどうかな~? と不安を抱えながら読み始めたのでした。
不安は一掃。読んで大正解
エイダンとイヴは両者納得ずくの便宜結婚をして、リングウッドマナーが正式にイヴのものになってしまえば、あとはお互いに二度と顔を合わせることなく別々の道を歩めばいい――と考えていたのですが、もちろんそうは問屋がおろさない。(笑)
次から次へと難題がふりかかり、別々の道を歩むどころか、二人は嫌々ながらも一致協力して事に当たらなければならなくなります。その過程でお互いに好意を持ち、やがて愛に成長していくのですが、とても自然な流れで描かれていて、読んでいてとても説得力がありました。
シリーズ一巻めがこんなにおもしろかったら、二巻目以降もすごく期待しちゃうなぁ♪♪
ロマンスとは別に、ベドウィン家の次男エイダンと長男ウルフリックの確執も、なかなか興味深いものでした。
二人とも幸せな子供時代を過ごし、いつも一緒で仲のいい兄弟だったのに、あんなふうに袂を分かつことになるなんて、運命とは本当に皮肉なものです。
でも、「両雄並び立たず」と言います。仕方がないといえば仕方がないんでしょうね。
本作では、鼻持ちならないお貴族さま全開のウルフ。
ベドウィン家当主として、二巻以降もきっときょうだいたちに力を振るうんでしょうねぇ。ヒーローとして活躍する最終の六巻が楽しみです。

Slightlyシリーズの前哨戦として、"A Summer to Remember" があります。
こっちから読んだほうがいいかなーとも思ったのですが、面倒でやめました。^^; そのうち……読むかも。
そういえば、Simplyシリーズにも、ベドウィン家の人は顔を出してますよね。全部繋がっているから、制覇しようと思ったら大変だ。(制覇しようと思わないけど(笑))

■ ウルフに~ちゃん名言集
「レディ・エイダン・ベドウィンなる女性は存在するのかね?」

■ ベドウィン家のきょうだい

◎ウルフリック(ウルフ)
 長男。ビューカッスル公爵。十七歳で爵位を継承。
 得意技は眉を上げただけ、手をちょっと挙げただけで相手を意のままに動かすこと。片めがねでじろりとねめつけて相手をびびらすこと。

◎エイダン
 次男。軍人。父公爵が亡くなったときは十五歳。にらめっこ大会があったら、まちがいなく優勝候補。農業に造詣が深く、土地をこよなく愛す。

◎ラナルフ(ラルフ)
 三男。父公爵が亡くなったときは十二歳。貴族の子弟の伝統により聖職者に……はならず、お金に困っているわけではないので、とりあえず自由気ままなプー太郎生活を満喫。でも最近、これでいいのかなと思いはじめて……。

◎フレイヤ
 長女。二度結婚のチャンスがあったが、いろいろあって二度とも破局。いわゆる女らしい顔立ちではなく、きりりとしたハンサムウーマン。得意技はグーパンチ

◎アレイン
 四男。きょうだいのなかで一番の愛想よし。陽気で元気いっぱい。ところで、この人はなにをしているんでしょ? やっぱりプー太郎? 

◎モーガン
 次女。末っ子。前公爵夫人は、モーガンを出産して死亡。一年後に社交界デビューを控え、礼儀作法をしこまれてる真っ最中。


■ Mary Balogh ホームページ


2011/05/08追加

婚礼は別れのために (ヴィレッジブックス)婚礼は別れのために (ヴィレッジブックス)
(2011/04/20)
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いよいよSlightlyシリーズの翻訳が出版され始めましたね。(^^)v
どうかウルフ兄ちゃんまで無事にたどり着けますように。

ジャンル : 本・雑誌
テーマ : 洋書

TAG : Slightly
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